当社が加盟する団体の広報活動の一環として、
県内の高校にて
座学や路面標示作業の
出前講座を開催すると聞き、見学させていただきました。
座学では、
交通安全施設に関する職種があること、
公益性が高く、特に、交通事故防止に貢献しているということ。
当社の経営理念にも、
活動のもととなる当社の考えが書かれています。
「安全な道の共有を通じて広く社会に貢献する」と。
座学のあとは、学校グラウンドに集合し
協賛団体の方々による
路面標示検定に準じたデモンストレーションが行われました。
描かれた矢印に
集まってみていた生徒さんから
「このザラザラしたものは何ですか?」と質問がありました。
「ガラスビーズといって、
ザラザラピカピカした粉を白線の上に撒くのだけど、
それは何故だと思う?」
「う~ん、、、光る」
一人の生徒さんが答えました。
「そう正解!夜、車のライトで光るんだよ」
午後からは、生徒さんの見学するなか
実際に駐車場で白線を引く作業が行われました。
間近でみる駐車場の白線塗装に興味を持った生徒さんから、
さまざま質問がありました。
日頃携わっている私たちも
興味が湧く質問に嬉しく思いました。
最後に、生徒さんより
講師の方や、
実技を行った協賛団体の皆さんへ
出前講座お礼の言葉がありました。
この出前講座の活動を通して、
交通安全施設業を多くの方に知っていただき、
質問が沢山でるほど興味が湧く事業でありたいと感じました。