安全教育研修を行いました。
災害事例 6枚の絵を、
社員全員それぞれ 1事例ずつ配布。
どんな災害が発生しそうか?
その災害が起こらないようにするには
どんな対策を行えばよいのか?
研修当日までの課題です。
当社の研修では、グループワークを取り入れることが多いです。
グループワークを取り入れることで、
個々の意見を聞いたり、自分の意見を伝えたりする状況が
できるからです。
さらに、安全教育研修では、
課題を提示することが多いです。
それは何故でしょう。
気付かれた方もいらっしゃるかと思いますが、
今回の災害事例の絵は、
昨年、安全教育研修で行った災害事例の絵を使用しています。
前回と異なる点は、
災害事例の「発生状況」と「原因」の説明文章がありません。
どんな危険が潜んでいるかを予測するトレーニングを行うためです。
社内研修では、『意識』して( ~だろう)という危険を探していますが、
いずれ無意識に
現場の状況をみて、想像される危険をあげることができ
なおかつ、危険を避けるための対策を身に付けていくことが
目的です。
どんな業種・どんな業務でも
ハインリッヒの災害トライアングル定理が存在するでしょう。
ここ1ヶ月間での
ヒヤリ・ハット体験をメモしておいてください
が、次回の課題です。